2015年8月27日木曜日

一気に涼しくなりましたね。。。


一気に涼しくなりましたね。。。





全日本モトクロス選手権も

いよいよ今週(8/29-8/30)SUGO大会より後半戦がスタートします。


我々がサポートさせて頂いてる、
TEAM TAKASE 田中教世選手(YAMAHA YZ450F)も後半に向けライダーもマシーンも準備万全!


どんなコンデションでも対応できるアレを搭載!


また、新たなGET エンジンマネージメントシステムを使用するチームも
増えました!まだチーム名やライダーはご紹介できませんが、
優勝の狙えるチームです。事前情報では、使用前のラップタイムから大幅に
タイムアップをしレース本番が楽しみと言う回答を頂きました。
後半戦の楽しみが増えました。


GET エンジンマネージメントシステムは世界各国のレースシーンで高いポテンシャルを
発揮しています!


AMA Supercross 

  450クラスでは R.ダンジー(RED BULL KTM)が シリーズチャンピオン

  250・ウエスト クラスでは C.ウェブ(Yamalube Star Racing YAMAHA)が シリーズチャンピオン

AMA Motocross

  450クラスでは R.ダンジー(RED BULL KTM)が シリーズチャンピオン

  250・ウエスト クラスでは J.マーティン(Yamalube Star Racing YAMAHA)が シリーズチャンピオン


MXGP(モトクロス世界選手権)

  MX1クラスでは R.Febvre (Yamaha Factory Racing) がポイントリーダー

  MX2クラスでは P.Jonass (RED BULL KTM) がポイントリーダー






と言うようにGETのサポートチーム・ライダーの活躍でもわかります。

世界のライダー・チームがGET エンジンマネージメントシステムを使用する理由は
沢山ありますが、


セッティングの調整範囲も非常に広い。(かゆい所に手が届く、まごの手の様)
ECUの反応が早いので、調整後ライダーのレベルを問わず伝わりやすい。
などがあります。
またオプションのデータロガーM40を使用することで、マシーン・ライダー走りを解析・評価することが出来、セッティングに素早く生かす事が出来ます。

世界で使用されているには、やはり理由があるのです。


そんな中、我々がGETと共同開発をしたWR250R/WR250X用のGET GP1-EVO-WR は・・・。




モトクロッサ-用のGP1-EVOのCPUをベースに開発し、販売しています。

ご購入頂いた方には、
まるで、別物のWRになった!と高評価を頂いております。

投稿者(私)はWR250Rのオーナーでありますが、先日同僚のGET ECUが搭載されている
WR250Xを借りツーリングに出かけました。

峠などをヒラヒラ走るWR250Xは快適ですが、ノーマルで感じてたシフトダウン時の
エンジンブレーキによるギクシャク感が、GETのリミッター調整で大分改善されました。

また、2速で曲がろうか?3速で曲がろうか?微妙なコーナーってありますよね?
2速だとギアが低すぎてギクシャク。
3速だと曲がり易いが立ち上がりが鈍るなど・・・。
そんなシュチエーションでもこのリミッター調整機能で効果を得ました。

自分には、セッティング能力は無い!と思ってる方にも是非使って楽しんで頂きたい
機能満載のGP1-EVO-WR もうすぐ、バイクとライダーに対して優しく・気持ち良いシーズン
になりますし、如何でしょうか?





2015年7月16日木曜日

新商品のお知らせ


新商品のご紹介です。

KTMファクトリーやHusqvarnaファクトリーチームが採用しているので

このロゴを見たことがある人も多いかと思います。







Selle Dalla Valleのシートカバーを扱うことになりました。



Selle Dalla Valleは、1970年創業のイタリアのメーカーです。
シートカバーはイタリア製。ハンドメイト縫製で生産されてます。
また、BMW, Ducati, Husqvarna, KTMの純正シートにも採用されており、
MXGP、AMAのモトクロスシーンでも多くのチーム・ライダーが使用している信頼のブランドです。


ZERO-Gでは、ATHENA社とSelle Dalla Valle社のコラボ商品を扱います。


 


2種類あり、対応車種も沢山ございます!
対応表は、此方でご確認ください。

http://www.zero-g-moto.com/SELLA-DALLA-VALLE.html

KTM用は、ファクトリーも採用している、ブルーの生地をあります。価格は一緒ですよ。

商品や納期など、ご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せください。
info@zero-g-moto.com (アットマークを半角に変更してお送りください)


2015年7月9日木曜日

全日本モトクロス選手権 神戸大会


全日本モトクロスの第5戦は、神戸空港島に特設された会場で行われた。
今回はスーパークロス的なレイアウトで行われました。

■大会名称:2015全日本モトクロス選手権第5戦神戸大会
■開催日:2015年7月5日(日)
■会場:神戸空港特設コース(兵庫県)
■レース時間:(30分+1周)×2ヒート
■天候:雨/曇り
■観客数:6,604人


 
 
 
 
 



GET GP1 EVOを装着する地元神戸の田中教世選手(YAMAHA YZ450F)は好成績をおさめました!



第1ヒートはホールショットを決め、並み居るメーカー系ワークスチームを抑え数周をトップで周回。
最終的には 結果3位表彰台をゲット。
ワークスマシーンで無い市販バイクを仕上げ、そしてライダーの腕で勝ち取った表彰台でした。











ヒート2は、スタートで出遅れ1周目13番手。そこからベテランらしい粘りの追い上げを展開
9位でチェッカーを受けました。






”ファクトリー勢と闘うのはかなりしんどいけど、スタンダードでもヤマハは速いんです!”


田中選手の3位表彰台でのコメントです!


 
 
 



ファクトリー勢と闘う為の武器として、GET GP1 EVOを選んで頂いてます。




次戦は、全日本モトクロス選手権第6戦は、7月19日 藤沢スポーツランド(岩手県)で開催されます。







 

2015年6月11日木曜日

パワーチェック測定してみました!

GET GP1 EVO-WRの良さを知って頂く為に
パワーチェック行ってきました。

今回お世話になったのは、ナップス三鷹東八店さんです。







http://www.naps-jp.com/html/mitaka/dyno/


ナップス三鷹東八店さんでは、事前予約が必要ですが、
どなたでも対応して頂けますので、ご興味のある方は、
連絡してみてください。

今回の車両は
ZERO-Gの営業マンの車両を使いました。

YAMAHA WR250X 2014年式
 
  走行距離は1173kmです。




変更箇所は、
マフラー:FMF POWER CORE 4SA
フロントパイプ:FMF MEGA BOMB
AIキャンセルのみ

エアフィルター:ノーマル
エアクリボックス:ノーマル
スプロケもタイヤも純正のまま







今回は、3つの仕様でデータをとりました。

1.純正ECUで純正メーターで出来るCO調整0でトライ

2.純正ECUでCO調整+8でトライ

 ネット等でCO調整すると凄く調子が良いと言うユーザーさんが多いので
 本当の所どうなんだろう?と言うことで比較に測定してみました。

3.GET GP1-EVO-WRの出荷状態でトライ


以上の3仕様を回転リミット9000rpmで測定しました。


結果は画像の通り。。。





1.純正ECUで純正メーターで出来るCO調整0でトライ
 Maxパワー27.89 Maxトルク2.22

2.純正ECUでCO調整+8でトライ
 Maxパワー28.21 Maxトルク2.25

3.GET GP1-EVO-WRの出荷状態でトライ
 Maxパワー28.86 Maxトルク2.25


と言う数字上のデータでした。


1と2の比較では、純正COの調整だけでもMAXだけみると
違いはありますが、グラフで見ると全体的に盛り上がっただけと言う感じです。


3のGETを使うと明らかに数字上だけではない違いが見えました。
2と数値的にはそんな変わらないじゃんと思いますが・・・。




WR250R/Xオーナーが良く言う低中速の改善がハッキリここでも見れました。
実際に乗った時に感覚で加速ポンプが付いたみたい!(どんどん加速してく)と良く表現したたんですが、
それがこのグラフでも、ハッキリ出てると思います。
また、今回は出荷状態のままです。
GETは、ココから燃料の増減調整 点火時期の調整 それと回転リミットの変更と調整が出来、
もっと良くなると思います。

後から、解ったんですが、今回9000rpmをリミットとしたんですが、他のパワーチェックを行ってる
ユーザーさんのブログ等見ると11000~12000rpmぐらいで遣ってる人が多いですね。

今回のMaxパワーも8500rpmぐらいだったから、リミット上げて測定してれば、もっとGETと
純正の違いは出たと思います。

今回、FMFで測定しましたが、
弊社のボルケーノマフラーで測定してみたいと思いました。
GETの本社で測定してる時にMaxで30馬力を超えてるので・・・。

ちなみに、WR250Rのエンジン出力は31馬力になってます。
実際ドノーマルのWR250R/Xをダイノに載せると、25~26馬力みたいです。

GET GP1 EVOは、取付けて直ぐご覧のような特性を手にすることが出来ます。
また、調整に関してもスマートフォン・アプリを使いあなたの理想のセッティングを手に入れる
事が出来ます。

今後、試乗会等に車両も出したいと思ってます。

ご興味のある方は、お近くに販売店へお問い合わせください。

2015年4月7日火曜日

全日本モトクロス選手権 第1戦 九州大会

いよいよ、全日本モトクロス選手権が開幕しました。


今期より、GETの代理店になったこともあり、全日本モトクロス選手権にサポートチームが出場しました。


・IA1 (国際A級)  No.16 田中教世 選手 
   チーム タカセ  YAMAHA YZ450F   

 
 


   レース結果
           ヒート1 9位
           ヒート2 3位表彰台
           総合  5位












 前日の公式練習から調子が良く活躍の予感はありました。
 ヒート1では1コーナーの転倒が響き追い上げましたが、9位。
 ヒート2ではトップを快走中でしたが、転倒、その後の追い上げを見せて見事3位表彰台を獲得しました。  
 IAクラスは各メーカーのファクトリーマシーンが相手。その中で市販パーツをメインにマシン作りをした
 チームタカセの活躍は、素晴らしいものでした。 GET GP1-EVO もその活躍に貢献できました。
 田中教世選手おめでとうございました。第2戦も宜しくお願い致します。



・IA2 (国際A級)  No.67 小関元貴 選手
    チーム ツイスターレーシング YAMAHA YZ250F




    レース結果
             予選ヒート 敗退





 我々ZERO-GがGETの技術習得のご協力を頂いてるチームです。
 ATHENAのエキゾーストキットが付属されているGET ステージ1キットが搭載されています。




 予選ヒートのスタートは最高でした。小関選手のコントロールの上手さもありますが、GET GP1-EVO
 のセッティングが見事に決まりました。3~5番手の走行でしたが、途中転倒。
 惜しくも予選通過がかないませんでした。
 これもレースです。致しかたないです。第2戦に期待です。

 公式練習では、2つの異なるセッティングマップとGPAスイッチ(トラクションコントロール)スイッチを
 駆使して走りました。途中Wifi-com(スマートフォン)を使って簡単に素早くマップを調整。
 これは、かなり武器になると感じました。


 今回は、GP1-EVOの既存のマップデータをWifi-comで微調整をしライダーの好みに合わせてきましたが、
 次回より、もう少し細かいセッティングをMAYAソフトウエアを使い行って行きます。
 GP1-EVOはフルコントロールECUになります。
 MAYAソフトウェアを使うことで
 燃料増減と点火時期調整がスロットル開度やエンジン回転数に対して調整出来るだけではなく
 色々細かい領域でエンジンの全てをコントロールできる高性能ECUです。

 まだ我々も使いこなしていない状態で学習中ではありますが、GETの現地スタッフからのアドバイスの
 もと日々レベルアップを図り、GET GP1シリーズを使用するチームに良いサービスが展開できるように
 してまいります。
 
 今回も沢山のチーム関係者様に興味を持っていただき、お話をさせて頂きました。
 第2戦もチームツイスターレーシングのパドックにおりますので、ご興味のある方は、是非起こしください。







2015年3月25日水曜日

TRANSWORLD MOTOCROSS NETにて

TRANSWORLD MOTOCROSS NETにて
GET MD40データロガーについて記事がUPされました。

内容を翻訳しましたのでご覧ください。

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ZACH WHITE氏とデータ&診断システム

私達のスポーツ・テクノロジーは急な速度で改善を続けます。
ほんの数年前、バイクは小さいドライバーを回しほとんど全部のインテークシステム(キャブレター)を調整して、
ガスを混合していました。
しかし、エレトロニック・フューエル・インジェクションの最近の急増は、調整するための非常に洗練された方法を
結果として生じた。
レース日ではバイクにあらゆる部分に付けたセンサーがあり、エンジンがクールダウンする前にでさえ、技術者が
このシステムにコンピュータを差し込みます。

モンスターエナジー/プロサーキット/カワサキのピットエリアで、M40データロガーを含む多数のGETデータ
システムを使用するチームの説明を聞くために専属エレクトロニクス・マイスターのザックホワイト氏を尋ねた。

このシステムでは、チームは車両がレーストラックでどのように遂行されているを正確に見ることができ、
ソフトウェアを経由して数分以内に必要な変更ができます。
重要な情報を正確に特定し、独自の変更を行うことができるため、ライダーにとっても関心をとっている。
これは一般的なライダーのためにあまりにも高度に聞こえるかもしれないが、ホワイト氏はこれを学ぶことは
比較的簡単であると言います。

バイクのEFIの導入は、機能の全く新しいセットを持ってきてデータの使用が容易になります。簡単に記録し、
車両の診断、またライダーがRPM、スロットルポジション、ギアで何をやっているかを見ることができます。

GETはEFIとデータの学習に大きな役割を果たしてきました。販売する機器は、自動車やオートバイのために
市場で何によりも一流である。ライダーへ多くのものを利用可能にしてきて今、ライダーにこのような質問されます、
"そのセクションを通過する時はどのギアで、何か違う事をするべきか?」と。


M40 GETデータロギングシステムはピットエリア全体で使用されて、この”ブラックボックス”はECUや
エンジン性能を記録と並んで動作しています。追加の部分は、トラックのGPSセンサー、コース内での車両の
性能、サスペンション用磁気トランスデューサーにを含むシステムに差し込みます。

レース当日のほとんど時間は、診断機能を確認、ギアポジションセンサーが正常に機能していることを確認し、
GPSセンサーをセット、特に250クラスのためにはシリーズが8-レースですから。もし、車両の診断を確認して
早い段階で事故を防ぐことができれば、それは役立ちます。

レースでは、データのための必要最小限に固執する。私たちは、試験中に他の全てのタイプを収集するために
好きですが、”私たちはただレースをレースしに来るだけ”なので、このシステムは診断用です。主にチェックする
だけなので、それは別の競技場で、異なるダート、(データの)すべてが成されているか確認します。


GETのダントルーマンは、GET EVOのECUシステムとして同社の製品を使用し、多数のチームとの時間を
費やしている。ほとんどのチームがその診断能力のためのシステムを使用する際に基本設定を確立するため、
オフシーズンのテストに数え切れないほどの時間を使いレース当日は簡単な作業になります。

あなたがハイテクであれば、簡単です。 我々が使用するすべてはGETから入手可能であり、GETや
プロサーキットに価格を聞くために聞く必要があるだけです。私はコンピュータに長けた魔法使いだと
言うわけではなく、それを簡単に拾っただけです。

ロードレースのようなことをダートバイクで使用される前に、多くのプログラムが開発された。RPMは、
アスファルトとは異なるためダートで進む学習曲線の少しだけはありました。
バグの大半は、前もって考え出されていた。

あなたが何を見ているかについてわかっていなければならないです。
一般的な人にとって、それはちょうどたくさんのくねくねしたラインのように見えます。
しかし、より深く調べ、何をすることを探すということを知っているなら、我々があなたに多分わかって欲しくない
情報を見ることができます。

http://motocross.transworld.net/…/data-diagnostic-systems-…/

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MD40データロガーは
GET Specialist 日本代理店のZERO-Gでもお取扱い可能です。










ZERO-Gは、今年全日本モトクロス選手権のサポートチームを支援することで、
GETのテクニカルサポートサービスを今後日本でも展開してまいります。
イタリアのGETエンジニア部門と密に連絡を取り合って我々独自に行えるサービスも構築してまいります
のでご期待ください。


新機能が加わりました。

GET GP1 ECU シリーズ用の スマートフォンやタブレット端末でセッティングが
可能なWifi-com。

アプリのWiGETに新しい機能が加わりました。


 
 



それはこんな機能です。

あるレース会場にて‥‥
GET GP1 ECUを装着し同じ車両のライダーが数名いました。


ライダー1:「なぁ〜お前今日凄く乗れてるみたいだけど?」


ライダー2:「そうなんだよ!GETのセットがバッチリきまったんだ!」


ライダー1:「そうなの?俺も試して見たいな〜!そのパラメーター教えてよ!
       WiGET使って打ち込んでみるから‥(^_^;)」


ライダー2:「あれ?知らないの?GETのアプリ新しい機能が追加になたんだぜ!」


ライダー1:「なっなに?(^_^;)」


ライダー2:「俺のデータ、プロファイルに今のセッティングデータ保存すっから、そこから簡単に
       インストール出来るよ!」


ライダー1:「お!簡単にお前のデータで走る事が出来るのか?一々パラメータ触らなくてもいいのね。
       これは便利だね!」


ライダー2:「困った時はお互い様だよ!俺が困った時は、データ共有させてなぁ」


と言うように、データの共有が出来る様になりました。

 仲の良いライダー同士共有するも有り。チーム単位でデータを共有することも出来ちゃいます。

もし、ライバルが近くにいるとプロファイルに登録したデータは共有出来てしまいますが‥‥(^_^;)



ライダー3:「アイツ結構良さそうに走ってるなぁ。セッティング知りたい なぁ!
        お!プロファイルに登録してるじゃないか!なら俺も使ってみよう~。。。」



と言ったような使い方も出来てしまうのですが・・・。 

そんなことが無いように共有したい人がインストール出来たら削除もすぐできます。

凄く便利な機能が追加になった。GET GP1 シリーズを宜しくお願いします。

ちなみにWR250R/X GET GP1-EVO-WRもこの機能は使えますよ。

お蔭さまで大変好評です!初期入荷ロットも数が少なくなってきてますので、ご購入希望の方は
お早めに。。。 次のロットまで少々時間を頂く可能性もあります。

宜しく、お願い致します。






 

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