2013年2月12日火曜日

2013 RIDEZ Muc-Off エンデューロアカデミーVol.1

2月10日 茨城県にある栗野スポーツランドにて開催されたJECプロモーション主催の
2013 RIDEZ Muc-Off エンデューロアカデミーVol.1 に参加してきました。




モトクロスとエンデューロの両方のライディングに精通するベテランを講師に迎え、
中・上級のライダーにはさらなるスキルアップを、ビギナーにはオフロードを安全に速く
走るための基本をレクチャーするスクールでした。

講師は、鈴木 健二 校長先生、釘村 忠先生、 渡辺 学先生



(RIDEZさんの写真を使わせて頂いております。)


雲一つなく、風も殆ど感じない最高のコンディションの中スクールは行われました。


いつも大変お世話になっているJECプロモーションの中西代表の挨拶

http://2011.jecpro.com/





そして、今日は校長先生の鈴木健二選手






スクールは、朝から夕方までみっちりのスケジュール




スクールは、初級・中級・上級と3クラスに分かれます。
講師陣が時間ごとに代わっていきますが、
各クラスごとによってメニューが違います。

今回、私の参加した初級クラス

私の経歴を申しますと・・・(汗

オフロード歴3年です。

1年目は毎月1回 コースにてスクールに参加してました。
2年目、仕事を理由にするのはなんですが、一度も乗ることができませんでした。
3年目は夏に2程練習に行ったきり・・・。

という超がつく初心者だと思ってください。(笑



午前一回目のフリー走行が終わって

1回目のレッスン


鈴木 健二校長先生

 
 
オーバルコースを使って、オフロード走行のライディングフォームと目線の基本練習


2回目のレッスン

釘村 忠先生

バンクコーナーの走り方・轍コーナーの曲がり方と小ジャンプ

3回目のレッスン

渡辺 学先生 

フラットコーナー(逆バンク)の走り方と最短ラインの見つけ方と
安全なラインの見分け方・走り方


フリー走行が終わって帰ってきた時、体に力が入り(特にバイクを抑えていた上半身)
腕が疲れ腕上がりの症状になりましたが、健二先生のレクチャーを元に走行を
続けてみると、腕が楽になって疲れにくい。
下半身の使い方とくるぶしグリップ(ニーグリップ)に意識を持っていくことで、
上半身は自然に力が抜けることが理解できました。



また、オーバル走行で内足と外足の使い方と行きたい方向を見る(目線)で
コーナーが綺麗にトレース出来ることも完全ではないですが、理解できました。
あまり得意ではない、右コーナーも綺麗に回れるヒントが掴めた感じで非常に
ためになり、普段から簡単に出来るトレーニングなので実践してみたいと思いました。

釘村先生の教えてくださあった、轍コーナーの対処法は、初心者が一番嫌がる
ところで、非常に興味深かったのですが、健二校長先生が教えてくれた
基礎が出来ていて、轍の進入と轍のどこにフロントを入れたらいいか?など
こちらも目から鱗が落ちるようなレクチャーでした。
と言って、すぐに克服できるというわけではないので、練習が必要です。(汗




マナブ先生のレッスンは、僕らのようにアクセルを開けて対処が
マダマダ(開けられない)の初心者には非常にためになるコーナーの攻め方を
教えて頂きました。無理をしなくても最短ラインで早くはしれるよ!と言うお手本を
見せて頂きました。また、路面がこうなってる所は、転倒の恐れがあるから避けた
ラインをあらかじめ探すとか、普段では教えて頂けないことまで教えて頂きました。


今回は、各クラス小人数と言うこともあって、参加した皆さん色々と質問をぶつけて
ました。こう言う機会は中々ないので非常に良いイベントだなぁと思いました。

欲を言えば・・・。3周ぐらい追っかけ・引っ張りなどしてもらって悪い所を指摘してもらうような?
講義もあると尚嬉しいかなと思いました。

でもこの3選手に教えて頂けることなど、めったいにないことですので、
非常に有意義なスクールでした。





また、機会があったら、是非参加させて頂きたいと思っております。


参加された皆さん。講師の先生方。 

今回このイベントを企画してくださった、

RIDEZインターナショナル様そしてJEC中西様 

ありがとうござました。


それから朝方の話ですが。



鈴木 健二選手・渡辺 学選手・そしてZERO-Gの所有するWR250Rカスタム車両を
並べて、写真を撮りました。





鈴木健二選手の車両は昨年のJEC日高2DAYのウィナーマシーン。





渡辺 学選手のマシーンは今月号の月刊ガルル誌のツーリング企画や
渡辺学のオフロードクリニックにも登場した車体

どれもカッコいいですが・・・。

3台ともライバル心むき出しで楽しかったです。(笑



そこで盛り上がった話で、WR250Rカスタム選手権をやろう!と・・・。

ツーリングイベントを開催し、集まったWR250R/Xで
”俺のが一番!WR250R/Xカスタム選手権”を開催しようと・・・。


と言うことで、ZERO-Gで企画してみたいと思ってます。

我こそはと思う、WR250R/Xオーナー準備しておいてくださいね。

宜しくお願いします。




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