開幕は、大阪・プラザ坂下で行われるサザンハリケーン大会から始まります。
今年はJNCCで唯一になるモトクロスコースを中心に行われるレースで
休む暇のないライダーやマシーンにはかなり過酷なレースとなりました。
ZERO-Gは今年二人のライダーをサポートしていきます。
2年連続チャンピオンの鈴木健二選手
昨年度から参戦を開始した昨年度ランキング2位渡辺学選手です。
今年は、この二人が乗るWR450FとYZ250に対してのパーツ開発もしていきたいと
思っていて、昨年度から温めてきているハンドガードを渡辺 学選手のマシーンに
装着して頂き、色々テストをしております。
ライダーからは高評価を頂いており、さらに改良を図り、現場サイドとしては
世にリリースしたいと考えております。
お問い合わせも沢山頂いており大変有難うございます。
リリース出来るように頑張りますので応援してください。(笑
さて、今年は各チームのライダーがガラリと若返り、盛り上がりも昨年以上に
初戦から感じております。
構図的には、鈴木健二・渡辺学VS若手と言うようにも取れます。
サポートライダーの二人には頑張って頂かないとなりません!(笑
さて、レースは渡辺学選手と鈴木健二選手がスタートから飛び出し、レース
中盤までもつれ合いながらバトルで観客を大いに沸かせて進みます。
対する若手勢も頑張りますが、この二人のペースは別格です。
約一時間半は両者が順位を入れ替えて進みますが、
トップ2の優勝争いは、給油タイミングで勝負となります。
先に動いたのは鈴木健二選手 渡辺学選手は燃料タンクが大きいという事の利点を
活かし、鈴木健二選手とギャップを作る事に成功します。
渡辺選手が給油に入ってレースに戻った時、追いかける鈴木健二選手にトラブルが
発生。
リヤブレーキが全く効かない状態になります。
しかし、ピットに戻り修復したのでは、追撃どころか後続車に抜かれる恐れもありる。
鈴木健二選手はフロントブレーキのみで走行することを選びますが、
これがまた速い・・・(汗
渡辺学選手とは徐々に差が開いていきますが、後続ギャップはそれほど詰まりません。
さすが、健二選手。
こうして、優勝は渡辺学選手 2位が鈴木健二選手でゴール。
見事初戦 ヤマハのライダーがワンツーフィニッシュ!となりました。
毎年、雨にたたられるレースなのですが、今大会中は雨はなく・・・。
砂埃の凄いレースとなりました。
ライダーの皆さん!御苦労さまでした。
次回のJNCCは、4月14日 ビックディア広島です。
応援の程宜しくお願い致します。
http://youtu.be/Eun3iIgMNTY
渡辺 学選手のヘルメット動画です。
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