今年もいにしえの出羽三山、羽黒古道のある清流立谷沢川を
舞台でおこなわれました。
今年の立谷沢川は、週末に上陸した台風の影響もあり・・・・。
清流がちょっと違います。そして、土曜日の夕方から夜中にかけて
かなり激しい雨となり、日曜日は、激流となってしまいました。
COMPクラスは、ぎりぎりまで発表されたコースを走る予定でしたが、
ご覧のように
コースマーシャルの試走の状況をみて一部変更となりました。
さてスタート前の様子です。
ZERO-Gがサポートさせて頂いてる二人のライダーを要する
YAMAHAさんのパドック
健二選手も学選手も抜かりはありません。健二選手は月山対策として防水処理や足つき性を良くする為に
自作ローシート。
学選手は、今回は必勝を期す為、モトクロスで慣れ親しんで、
信頼のおけるYZ250F(4スト)です。
※全日本モトクロスと同じ車両・仕様ではありません。
学車両には発売になったばかりのZERO-Gハンドガードを装着。
学選手が監督を務める、ツイスターレーシングの子供たちのアイデア
とのことですが、付属のデカールを上下で変えてきました。
ZERO-Gのハンドガードにはデカールが3色(青・赤・黒)が付属されてます。
こういう組み合わせを採用するのもありですね。
さて、スタート間近・・・。
アスファルト路面から、一気に道幅狭くなりダートと言う感じになります。
スタートは健二選手はまずまず、中断後方からのスタート。
学選手は、キックスタートに手間取り後方スタートです。
一周12キロありますから、中々戻ってきませんが、
トップで戻ってきたのは、ホンダの小林選手でしたが・・・。
レースは中断。再スタート。
重要なコースロープが切れてしまったことでミスコースをするライダーが
多く危険と判断され一時中断。
学選手はマシーンにダメージを背負って戻ってきましたが、
仕切り直しの準備時間の合間に修理を敢行。そのまま走っていれば、
間違いなくエンジンを壊していた箇所だけに、ラッキーでした。
そして、再スタート。
このスタートでも健二選手は中断から、そしてマナブ選手は後方スタート。
しかし、一周目戻ってくる時には、
学選手がトップ。
健二選手は前を自分の射程に置きながらの6位で通過。
学選手は終始危なげなくトップを快走。
健二選手は、グイグイと順位をあげ2位。
学選手と一騎打ちを期待しましたが、学選手が前半きづいたリード
をうまくコントロールして優勝。
健二選手は 2位となりました。
結果としては、ヤマハ勢のワンツー。
シリーズ2戦を残して面白い結果となりました。
次も面白いレースを期待しましょう!
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