その訳は、JNCCのホームページのジャンキー稲垣氏のコラムでも書いてある様に・・・。
”安定した集客力のワケは、爽快なふかふかウッドチップや、チャレンジングなセクションの数々。
走ってみればわかるだろう、インパクトは強烈だ。 一度走れば、二度目にいきたくなる。
また、この爺ヶ岳はまさにオフロードの根本のテクニックの差が出てくるともいえる。
いつものほかのJNCCのコースより、「ちゃんとペースをたもって走りきること」は難しい。
マシンにとっても、全開のセクションが続くこともあってかなり過酷であって、準備やマシンづくりなどの
総合的な能力が結果となって現れる。”そう日本屈指のチャレンジングなコース。
土曜日は、前戦鈴蘭でデビューウィンを果たしたWR450Fのプレス&一般試乗会が開催されました。
久々の国内オールニューなエンデュランサーの登場とあって、生憎の雨模様となりましたが沢山の方が試乗されてました。
さて、日曜日。
COMP GPの注目は前回も最終周までもつれた、鈴木健二選手VS渡辺学選手の争い。
そして久々の登場のダートスポーツ編集部員 矢野和都選手がどう絡むか?
スタートは、渡辺学選手と矢野選手のホールショット争いから・・・。
健二選手は、今回も・・・。スタートで出遅れまたもや追い上げを強いられる展開。
一周目トップで戻って来たのは、矢野選手。 しかし、その後は渡辺選手はトップへ浮上。 強烈なタイムを刻み始めます。
3周目にして大会最速ラップをマーク。 それも、健二選手でさえ10分台にとどまるところを、9分36秒という圧倒的な走りで単独トップへ。
対して、2位健二選手は職人技とも言うべき安定した10分台前半での走行でキリキリ追い上げるという前半である。
走れるには走れるが、とても戦える状態ではなかったということで、リタイア。
健二選手がこれにかわってトップへと踊りでます。 このまま、チェッカーまで好ペースで走行。
健二選手はWR450Fを2戦連続で優勝に導きました。
矢野選手は、復帰戦を2位で飾る結果。 3位に入ったのは、星野恭平選手でした。
今回も、素晴らしいコース設定、素晴らしいレースが各クラス展開されました。
ライダーの皆さん!お疲れさまでした。
次回は、少しあきまして、月山。。。
果たして、鈴木健二選手は、参戦するのか?(汗
0 件のコメント:
コメントを投稿