2015年4月7日火曜日

全日本モトクロス選手権 第1戦 九州大会

いよいよ、全日本モトクロス選手権が開幕しました。


今期より、GETの代理店になったこともあり、全日本モトクロス選手権にサポートチームが出場しました。


・IA1 (国際A級)  No.16 田中教世 選手 
   チーム タカセ  YAMAHA YZ450F   

 
 


   レース結果
           ヒート1 9位
           ヒート2 3位表彰台
           総合  5位












 前日の公式練習から調子が良く活躍の予感はありました。
 ヒート1では1コーナーの転倒が響き追い上げましたが、9位。
 ヒート2ではトップを快走中でしたが、転倒、その後の追い上げを見せて見事3位表彰台を獲得しました。  
 IAクラスは各メーカーのファクトリーマシーンが相手。その中で市販パーツをメインにマシン作りをした
 チームタカセの活躍は、素晴らしいものでした。 GET GP1-EVO もその活躍に貢献できました。
 田中教世選手おめでとうございました。第2戦も宜しくお願い致します。



・IA2 (国際A級)  No.67 小関元貴 選手
    チーム ツイスターレーシング YAMAHA YZ250F




    レース結果
             予選ヒート 敗退





 我々ZERO-GがGETの技術習得のご協力を頂いてるチームです。
 ATHENAのエキゾーストキットが付属されているGET ステージ1キットが搭載されています。




 予選ヒートのスタートは最高でした。小関選手のコントロールの上手さもありますが、GET GP1-EVO
 のセッティングが見事に決まりました。3~5番手の走行でしたが、途中転倒。
 惜しくも予選通過がかないませんでした。
 これもレースです。致しかたないです。第2戦に期待です。

 公式練習では、2つの異なるセッティングマップとGPAスイッチ(トラクションコントロール)スイッチを
 駆使して走りました。途中Wifi-com(スマートフォン)を使って簡単に素早くマップを調整。
 これは、かなり武器になると感じました。


 今回は、GP1-EVOの既存のマップデータをWifi-comで微調整をしライダーの好みに合わせてきましたが、
 次回より、もう少し細かいセッティングをMAYAソフトウエアを使い行って行きます。
 GP1-EVOはフルコントロールECUになります。
 MAYAソフトウェアを使うことで
 燃料増減と点火時期調整がスロットル開度やエンジン回転数に対して調整出来るだけではなく
 色々細かい領域でエンジンの全てをコントロールできる高性能ECUです。

 まだ我々も使いこなしていない状態で学習中ではありますが、GETの現地スタッフからのアドバイスの
 もと日々レベルアップを図り、GET GP1シリーズを使用するチームに良いサービスが展開できるように
 してまいります。
 
 今回も沢山のチーム関係者様に興味を持っていただき、お話をさせて頂きました。
 第2戦もチームツイスターレーシングのパドックにおりますので、ご興味のある方は、是非起こしください。







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