パワーチェック行ってきました。
今回お世話になったのは、ナップス三鷹東八店さんです。
http://www.naps-jp.com/html/mitaka/dyno/
ナップス三鷹東八店さんでは、事前予約が必要ですが、
どなたでも対応して頂けますので、ご興味のある方は、
連絡してみてください。
今回の車両は
ZERO-Gの営業マンの車両を使いました。
YAMAHA WR250X 2014年式
走行距離は1173kmです。
変更箇所は、
マフラー:FMF POWER CORE 4SA
フロントパイプ:FMF MEGA BOMB
AIキャンセルのみ
エアフィルター:ノーマル
エアクリボックス:ノーマル
スプロケもタイヤも純正のまま
今回は、3つの仕様でデータをとりました。
1.純正ECUで純正メーターで出来るCO調整0でトライ
2.純正ECUでCO調整+8でトライ
ネット等でCO調整すると凄く調子が良いと言うユーザーさんが多いので
本当の所どうなんだろう?と言うことで比較に測定してみました。
3.GET GP1-EVO-WRの出荷状態でトライ
以上の3仕様を回転リミット9000rpmで測定しました。
結果は画像の通り。。。
1.純正ECUで純正メーターで出来るCO調整0でトライ
Maxパワー27.89 Maxトルク2.22
2.純正ECUでCO調整+8でトライ
Maxパワー28.21 Maxトルク2.25
3.GET GP1-EVO-WRの出荷状態でトライ
Maxパワー28.86 Maxトルク2.25
と言う数字上のデータでした。
1と2の比較では、純正COの調整だけでもMAXだけみると
違いはありますが、グラフで見ると全体的に盛り上がっただけと言う感じです。
3のGETを使うと明らかに数字上だけではない違いが見えました。
2と数値的にはそんな変わらないじゃんと思いますが・・・。
WR250R/Xオーナーが良く言う低中速の改善がハッキリここでも見れました。
実際に乗った時に感覚で加速ポンプが付いたみたい!(どんどん加速してく)と良く表現したたんですが、
それがこのグラフでも、ハッキリ出てると思います。
また、今回は出荷状態のままです。
GETは、ココから燃料の増減調整 点火時期の調整 それと回転リミットの変更と調整が出来、
もっと良くなると思います。
後から、解ったんですが、今回9000rpmをリミットとしたんですが、他のパワーチェックを行ってる
ユーザーさんのブログ等見ると11000~12000rpmぐらいで遣ってる人が多いですね。
今回のMaxパワーも8500rpmぐらいだったから、リミット上げて測定してれば、もっとGETと
純正の違いは出たと思います。
今回、FMFで測定しましたが、
弊社のボルケーノマフラーで測定してみたいと思いました。
GETの本社で測定してる時にMaxで30馬力を超えてるので・・・。
ちなみに、WR250Rのエンジン出力は31馬力になってます。
実際ドノーマルのWR250R/Xをダイノに載せると、25~26馬力みたいです。
GET GP1 EVOは、取付けて直ぐご覧のような特性を手にすることが出来ます。
また、調整に関してもスマートフォン・アプリを使いあなたの理想のセッティングを手に入れる
事が出来ます。
今後、試乗会等に車両も出したいと思ってます。
ご興味のある方は、お近くに販売店へお問い合わせください。
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